こんばんは^^
ミシュカ.の市勢です。
本日は、雨でじとじとしてましたね。
日差しが強くないので、油断しがちですが、
室温が高く、湿度も高い日は、熱中症の危険度が上がりますので、
お休み前は、水分を多めに摂取してください^^
さて、今日は蓄積疲労について、
症状としては、
初期
「怒りっぽくなる」「単純ミスが多くなる」
中期
「頭痛」「肩こり」「耳鳴り」「めまい」「どうき」「しびれ」「音や臭いに敏感になる」「むくみ」「微熱」
後期
「まっすぐに歩けない」「一度座ると立ち上がれない」「怖い夢をくり返し見る」
「涙が止まらない」「人ごみにでられない」「自殺を考える」
となっており、うつ病と間違えた診断が下ったり、病名がつかないことから、
悩まれる方が多いそうです。
この言葉は、堀先生というドクターがつけられた病名です。
放置すると、パニック障害や、うつ病、過労死にもなる怖い病気と
記事上では、記載されています。
本日、たまたま記事を読む機会があり、
読んでみると、
1.お客様にあてはまる事項も多い
2.理論に共感させていただく箇所が多い
ので、簡単にご紹介させていただこうと思います。
まずカラダに疲労がたまってくると、
血管の9割を占める毛細血管と、リンパ管がつまりやすくなります。
またカラダの細胞を修復する成長ホルモンの分泌が減って、
死んだままの細胞がたまっていき、
体のだるさを感じるようになっていきます。
その他に、
胃腸が弱り、栄養素が消化・吸収できなくなる。
特に、ビタミンや微量の重要な栄養素が吸収できず、
消化や運動などの生命活動の中心でもある酵素の活性も落ちる。
そして、ますます毛細血管がつまりやすくなる。
→新鮮な酸素や栄養素が、各細胞に運ばれにくくなる。
といった、悪循環にカラダが陥っていきます。
(その他の弊害も多々あり)
こうして、脳の毛細血管がしだいに詰まっていくと、
理性をつかさどる大脳の前頭前野の働きがゆっくりと衰え、
神経回路網もだんだん荒廃していきます。
つまり、つまった末梢の細い血管が体内、特に脳に増えていくのが、
累積疲労の要因という事です。
解消法としては、中期以降の症状の場合、
積極的な運動などはNGで、とにかく睡眠をとって休むことが重要とされています。
(新聞より抜粋)
私自身が前職を退社後、
休んでも、寝ても寝ても、トレーニングを再開してみても、全く疲労がとれず、
(今、思えば疲労も結構なところまで来ていたのかと。
7年近いハードワーカー生活の代償は、2ヶ月ゆっくりしたとしても解消できないですね。。)
今の施術の原点になったトリートメントを受けて、衝撃的にカラダが良くなった事は、
この累積疲労へのアプローチも関係してたのだと考えています。
最後に、堀先生のお言葉を…、
「問題は、多くの人が、疲れは、時間がたてば自然に消えていくものという幻想を抱いていること。
しかし、疲労というのは、いうなれば、“借金”と同じ。
放っておけば利子が利子を呼んで、
雪だるま式に膨らんでいき、積極的に返済をしない限り、自然に減ることはありえない。
体に自己破産(病気)をきたす前に、たまってしまった疲労は、意識して解消することだ。」
最近疲れが抜けない、朝疲れているのは当たり前、カラダはむくんでて当然…。
などの症状がある方は、
飲み会、遊びを断る、子供さんを旦那様(もしくはお母様)にお願いする、有給をとってみるなどして、
12時間近く睡眠をとって寝溜める日、カラダを回復させるトリートメントを受ける日など、
作ってみてはいかがでしょうか^^
どこかで、リセットさせる習慣をつくることが現代社会では必要だと思います。