こんばんは。
ミシュカ.の市勢です。
連日、暑い日が続いておりますね。
私は、夏バテをしないように、
モロヘイヤ×おくらのお浸し
この季節に飲みやすいレモンマートルのブレンド
夏野菜にフルーツ
などをいただきながら、対策をしています^^
さて、本日は睡眠について。
睡眠の役割は、
心の健康とカラダの健康を維持するものと考えております。
心の健康
→ストレスの軽減等
カラダの健康
→疲労回復、病気や怪我など身体組織の修復
それでは、質の良い睡眠をとるためにはどうしたらよいか?
「規則正しい生活」
「適度な運動」
「ストレスを溜めないこと」
よく目にする事ですね。
もちろん上記で対応できるに越したことはありません。
でも、仕事柄や生活環境など、
なかなか対応が難しい方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は、
副交感神経の働きを意識してみると良いです。
副交感神経が優位の状態になると、
カラダはリラックスした状態になります。
カラダの修復には、この副交感神経が大きく関係しています。
それと眠りと自律神経の関係を調べたデータなどでは、
睡眠がしっかりとれている人は副交感神経が周期的に優位になっており、
反対に睡眠がとれていない人は、交感神経がずっと優位なままで、
副交感神経がほとんど上がっていないそうです。
帰宅したから、夜になったからといって、副交感神経優位になるとは限りません。
それでは、帰宅してベッドに入るまでに
副交感神経優位にする為の方法をいくつかご紹介します。
●帰ったら音楽を聴くこと
モーツアルト バイオリン協奏曲K218やK219モーツァルト
バッハのG線上のアリア、中国の二胡の曲、自然(川、風、木々のざわめきなど、自然の音)etc
●照明の使いわけ
蛍光灯などの寒色系ではなく、暖色系の照明を
●香り
ラベンダー、ベルガモット、スイートオレンジなどの精油をお部屋に
●呼吸
リラックスするまで、深く息を吐く
例えば照明、蛍光灯などの寒色系は、
私たちを眠りに導いてくれる大切なホルモン「メラトニン」の働きを軽減させるというデータがあります。
(テレビや携帯電話などもあてはまります。)
香りについては、嗅細胞から脳へ直接作用して即効性もあります。
上記の精油をかいだところ、脳をリラックスさせるアルファ波が増し、
カビやタバコなどの臭いで、アルファ波が減少する事もわかってきています。
最近、ぜんぜん眠れてない、睡眠が浅い、
という方は、いくつか組み合わせで、生活に取り入れていただけたらと思います^^